『ランペイジ 巨獣大乱闘』(22本目)
出演:ドゥウェイン・ジョンソン、ジェフリー・ディーン・モーガン
拘束バンドを当たり前のように破壊するドゥウェイン・ジョンソンに笑った。
主役のロックはもちろんだけど、ジェフリー・ディーン・モーガンがかっこいいんよなぁ。
最初悪役っぽく出てきたキャラが主人公達に協力する展開ホント好き。
人間がいとも簡単に虐殺されていくのを観るのは爽快感すら覚えるよね。
こういう作品こそ大画面で観たい。
『クロコダイル・ダンディー』(20本目)
出演:ポール・ホーガン、レジナルド・ヴェルジョンソン
『ダイ・ハード』のパウエルでおなじみレジナルド・ヴェルジョンソン目当てで鑑賞。
ホントにチョイ役だったけど、主人公がピンチのところにお助けマンみたいな感じで現れるのは、パウエルを彷彿とさせた。
運転手役だから、立場的にはパウエルというよりアーガイルだけど(笑)
作品自体もなかなか面白かった。名前に負けないぐらい、主人公のダンディーが紳士的。朴訥な雰囲気で、どんどん周りと打ち解けていく。
ヒロインにはちょっとイラッとしたけどね。「カンガルーが遊びで殺されてるのよ!」って怒る割には自分が何もしないでダンディーに任せるし、ダンディーの足元にわざと銃を撃つし(危なすぎる)。挙げ句の果てにはダンディーに堂々とキスしておいて、普通に恋人いるっていう…。
まぁラストがいかにもこの年代って感じで、終わり良ければすべて良しって感じかな。
来週2作目放送されるみたいだし、せっかくだから観ようかな。
『TAXi (4)』(19本目)
出演:サミー・ナセリ
足掛け5年で本シリーズ制覇。まぁ厳密に言うと最新作観てないんだけど、サミー・ナセリ主演の4部作は鑑賞済みということで。
wikiにも書いてたけど、署長の間抜け加減に拍車がかかってるよね。エミリアンが常識人に思えるほど。てか、実際序盤のエミリアン普通に常識人だったんだけどね。中盤以降はお察しだけど(笑)
ダニエルのほうがよっぽど頭切れるんよなぁ。警察官になっても成功するぜ(マクレーン風)。
1〜3まで皆勤賞だったダニエルの奥さんが出てないのは残念だったけど、それ以外はお馴染みのメンツで4作目までやりきって、そこは良いよね。
もはやタクシーほとんど関係なくなってるけど(笑)
最新作も署長は出てるみたいだし、機会があれば観よう。
『キス・オブ・ザ・ドラゴン』(17本目)
出演:ジェット・リー、シリル・ラファエリ
久しぶりのジェット・リー作品。吹替が池田秀一じゃなくてちょっと残念だったけど、そこはご愛嬌。
とにかくジェット・リーのキレッキレのアクションがスタイリッシュでとにかくカッコいい。
何回も銃弾避けるありえないシーンがあるんだけど、彼のアクションに現実味があるから、さもありなんと思ってしまう。
ラストの1対大多数はちょっとコミカルすぎて今作のシリアスな雰囲気には合ってないかなぁとは思ったけど(笑)
寡黙な捜査官っていうのも、彼に合ってるよねぇ。そして一途…。
悪役も非情な奴で、この手の作品にはうってつけ。味方も容赦なく殺すのが良いよね。
そして何と言っても、『ダイ・ハード4.0』、『アルティメット』シリーズのパルクールお兄さんシリル・ラファエリがメインで出てるのが最高。しかも双子役。
最後の最後までジェット・リーを苦しめる、くしくも『ダイ・ハード4.0』のランドのような役どころ。たまらん。
やっぱりアクション映画は最高だね。
『容疑者、ホアキン・フェニックス』(16本目)
出演:ホアキン・フェニックス
キャスト欄に「ブルース・ウィリス」の名前があったから楽しみにしてたのに、ホントに一瞬で残念…。
俳優として生きていくことに嫌気がさしたホアキン・フェニックスが、突如俳優業を引退してラッパーに転向するというモキュメンタリー。
この作品のために2年もの歳月をかけて周りを欺こうとしたのはすごいなぁと思うけど、そこまでして撮った作品がこれかぁ…。
2時間近くホアキンが不機嫌な様子を見せつけられるだけだから、正直めちゃくちゃ退屈で、2時間がありえないぐらい長かった。
ブルース・ウィリス、ジョン・トラボルタ、ケーシー・アフレック、ベン・スティラー、ナタリー・ポートマン、モス・デフ、ジャック・ニコルソン等々ハリウッドスターを拝めるところぐらいしか魅力がない…。