『AVA/エヴァ』(1342本目)
出演:ジェシカ・チャスティン、ジョン・マルコヴィッチ、コリン・ファレル、コモン、ジーナ・デイヴィス
主人公と関連人物が割とクズで、それも含めて終始哀愁が漂ってる。
それゆえ爽快アクションというより血みどろになりながら敵を倒すスタイルが、作品全体の雰囲気に合ってると言えなくもないけど、やっぱり冗長さは否めなかった。
ジョン・マルコヴィッチVSコリン・ファレルの師匠と一番弟子の対決は結構見応えあった。やり取り含めて。
ジーナ・デイヴィスも出てて脇を固める役者が豪華すぎるだけに、もうちょっと何とかならんかったのかとは思ってしまう。