Royの洋画鑑賞日記

鑑賞した洋画の感想を載せてます。

『007 スペクター』(1296本目)

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出演:ダニエル・クレイグ、レア・セドゥ、デイヴ・バウティスタ

男の憧れジェームズ・ボンド。地上波初放送ということで、鑑賞。これで最新作以外は全部の007シリーズを観たことに。

相変わらずダニエル・クレイグのボンドはシリアスよねぇ。個人的にピアース・ブロスナンが至高だと思ってるから、どうしても陰気に感じてしまう。

クレイグが悪いっていうわけじゃないんだけど、ボンドって感じがしないんよなぁ。同じシリアス路線だと、ティモシー・ダルトンもそうなんだけど、ダルトンの方は結構好きなんよね。

今作はタイトル通りスペクターの話ということで、ブロフェルドの顔の傷の理由がわかって、ちょっと感動した。

地上波放送だから色々カットされてるんだろうけど、全体的に小ぶりなイメージ。面白かったけどね。

ボンドと肉弾戦を繰り広げる重要な役どころでデイヴ・バウティスタ登場。ここはたまんないね。

最新作も気になるけど、まぁ配信か放送を待つっていう形にしようかな。