Royの洋画鑑賞日記

鑑賞した洋画の感想を載せてます。

『IT/イット ”それ”が見えたら、終わり。』

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監督:アンディ・ムスキエティ

出演:ジェイデン・リーバハー、ソフィア・リリスほか

ホラー映画は苦手なんですけど、有名作で気になってた&テレビ放送されたので、鑑賞しました。

カットされまくりということでネットでは色々言われてましたけど、冒頭で「カットしまくるよ(そこまでは言ってない)」と断りが入ってたので、仕方ないんじゃないかと思います。

このご時世、ただでさえ地上波で洋画が放送されないのに、R15の作品を放送してくれただけでもありがたいことなんじゃないかと。

さて、冒頭でいきなり「ハァイ、ジョージー」の有名すぎるシーンが見れて、ちょっと感動しました。あの側溝からピエロが顔を出すシーン、ネット上で色んなコラが作られてますからね(笑)

スタンド・バイ・ミー』もそうですけど、スティーブン・キングって、少年達の成長物語が好きですよねぇ。今作もホラー映画ですけど、本質は少年達の成長という印象を受けるので。

でも、本作の少年達はホント立派なんですよねぇ。もし僕が彼らの立場だったら、一度でもあんな狂気じみたピエロに出くわしたら、速攻で街を出ると思いますから(笑)

前述の通り、ホラー映画ながら本質は少年達の成長物語なので、ホラーが苦手な僕でも何とか観れました。

現在公開中の続編も気になるので、機会があれば観てみようと思います。

では、また。