『遊星からの物体X』(53本目)
数年前にファーストコンタクトの方は観てたけど、こちらは観てなかったので鑑賞。今作がオリジナルだと思ってたんだけど、『遊星よりの物体X』っていう作品もあるんだね。
とにもかくにも生物に擬態することのできるクリーチャーっていう設定が秀逸すぎるよね。
誰に化けてるかわからないから、皆が疑心暗鬼になってしまうという。そりゃあ閉ざされた地の密室で、そんな状況になったらパニックにもなるわなぁ。
肝心のクリーチャーの造形もまぁおぞましいおぞましい。後のホラー映画に出てくる色んなクリーチャーに影響を与えてそう。1982年の作品なのに、全然古さを感じないんよね。
終わり方も余韻の残る雰囲気よね…。
ファーストコンタクトもプライムビデオで配信されてるし、久しぶりに観てみようかな。