Royの洋画鑑賞日記

鑑賞した洋画の感想を載せてます。

『遊星からの物体X』(53本目)

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出演:カート・ラッセルキース・デヴィッド

数年前にファーストコンタクトの方は観てたけど、こちらは観てなかったので鑑賞。今作がオリジナルだと思ってたんだけど、『遊星よりの物体X』っていう作品もあるんだね。

とにもかくにも生物に擬態することのできるクリーチャーっていう設定が秀逸すぎるよね。

誰に化けてるかわからないから、皆が疑心暗鬼になってしまうという。そりゃあ閉ざされた地の密室で、そんな状況になったらパニックにもなるわなぁ。

肝心のクリーチャーの造形もまぁおぞましいおぞましい。後のホラー映画に出てくる色んなクリーチャーに影響を与えてそう。1982年の作品なのに、全然古さを感じないんよね。

終わり方も余韻の残る雰囲気よね…。

ファーストコンタクトもプライムビデオで配信されてるし、久しぶりに観てみようかな。