Royの洋画鑑賞日記

鑑賞した洋画の感想を載せてます。

『背徳の囁き』(1320本目)

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出演:アンディ・ガルシアリチャード・ギア、ウィリアム・ボールドウィン

アンディ・ガルシアの目力が半端ない。「すべてお見通しだ」と言わんばかりの眼差しよね。

予告の映像的にアンディの方が悪役でリチャード・ギアが主人公だと勘違いしてたっていうね。

最初はアンディのキャラがしっかり善玉やってたけど、リチャード・ギアにどんどん狂わされていく様もなかなか面白かった。

リチャード・ギアがとにかくモテるモテる…。まぁ警官なのにあんなに色気あったら仕方ないかもね。

中盤にかけては面白かったのに、決着のつけ方が直情的というか、もうちょっと捻ってほしくてそこだけが残念かな。

ウィリアム・ボールドウィンの優柔不断なキャラも顔に合ってて良かった。