Royの洋画鑑賞日記

鑑賞した洋画の感想を載せてます。

『ギャング・イン・ニューヨーク』(1292本目)

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出演:ジョン・トラボルタ

ジョン・トラボルタ高木渉はどう考えても合わんて…。高木渉は名優だけど、どんなキャラにも合うっていうわけじゃないから…。

トラボルタが演じるゴッティ、押しも押されもせぬマフィアのドンっていう役回りなのに、高木さんの声のせいでめちゃくちゃ馬鹿っぽく見えてしまうんだよなぁ。まず、そこで話に入っていけなかった。

話に入っていけない理由がまだあって、時系列がコロコロ変わるんよね。そのせいで、落ち着いて観れない。

後は、個々のエピソードが薄く感じるんよなぁ。ゴッティが偉大っていうのを強調したいのはわかるんだけど、肝心のエピソードが要領を得ないというか、とにかく相手を殺しました、以上!的な。その殺しに至った考え・決意・戦略とかをもうちょっと描いてくれたらなぁ。

トラボルタが好きだから最後まで観たけど、正直結構キツかった…。