Royの洋画鑑賞日記

鑑賞した洋画の感想を載せてます。

『ファナティック ハリウッドの狂愛者』(80本目)

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出演:ジョン・トラボルタ

昨日公開なのに、観客数人しかいなかった。まぁ田舎だと昼間でもこんなもんよね。

スターっていうのはファンがいないと成り立たないっていうのは事実だろうけど、1人のファンが思い上がって好き勝手していいわけではないっていうのを改めて痛感するよね。

とにもかくにもトラボルタの演技が最高。現実世界の彼自身スターなのに、真逆の存在を見事に演じきっている。風貌・言葉遣い・仕草・息遣いすべてがオタクそのものなんよなぁ。

どう考えても自分が悪いのに、相手のせいにして突っ走るところとかいかにもって感じだよね。

憧れは憧れとして、距離感を保っておくっていうのが一番なんだろうね…。

スタッフロールに「ビル・パクストンに捧ぐ」っていう文言があったんだけど、どういうことか気になった。キャストに「ジェームズ・パクストン」って人がいたんだけど、名前的に何か関係あるのかな。