Royの洋画鑑賞日記

鑑賞した洋画の感想を載せてます。

『マーヴェリック』(101本目)

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出演:メル・ギブソンジョディ・フォスタージェームズ・ガーナーグレアム・グリーンジェームズ・コバーン

笑顔の中に狂気を孕むメル・ギブソンほんと好き。軽妙に喋りまくって相手をのらりくらりとかわしつつ、自分がコケにされたら声のトーンを下げて相手を威嚇する。もうたまらないね。吹替が安原義人っていうのも、この作品でのキャラには抜群に合ってる。

全体的にコメディタッチなのに、終盤の大一番の勝負では、息を呑むぐらい緊迫感があって、そのギャップもいいよね。

西部劇とポーカーはよくある組み合わせだけど、西部劇主体の中に軽くポーカーを挟むのが大半っていうイメージがあるから、両方描いてるのも意外と珍しいのかも。

ジョディ・フォスターってホント美人だよな…。あれは惚れない男がいない。

ダイ・ハード3』のグレアム・グリーンが、メル・ギブソンの腐れ縁みたいな役で出てて嬉しかったね。

てか、ダン・ヘダヤとダニー・グローバーがどこで出てたのか全然わからなかった。そういえばジェフリー・ルイスも。豪華キャストに注目してたのに、グレアム・グリーンしか見つけられなくて残念(笑)