『デッド・カーム/戦慄の航海』(100本目)
いや、結局お前何者で何があったんだよ…。演者のおかげで海洋サスペンスとしては普通に楽しめたけど、野暮でもいいから説明はすべきだよなぁ…。
サム・ニールって善人の役でも妙な怪しさがあるよね。『スピード2』のジェイソン・パトリックもそうだったんだけど、途中まで(何なら最後まで)疑いながら見てしまった(笑)
ニコール・キッドマンは、イメージにないモジャモジャのロングヘアーで、最初キッドマンだとわからなかった。彼女って歳取ってからのほうが美人って感じする。
ビリー・ゼインの存在感のおかげで最後まで緊迫感があったと言っても過言ではない。吹替が安原義人なのも相まって、何を考えているのかわからない不気味さがあった。
以上、記念すべき今年100本目でした…。