Royの洋画鑑賞日記

鑑賞した洋画の感想を載せてます。

『SPOOKS スプークス MI-5』

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監督:バハラット・ナルルーリ 

出演:マイケル・ワイルドマン

テロ組織のリーダーを護送中のMI-5だったが、急襲を受けてあっけなくリーダーを奪還されてしまうという失態を犯す。MI-5内に潜む裏切り者を探せ!…的な。

「そういえばそんな目的だったよな〜」と最後に再確認するようなストーリー展開。良く言えば安い食材を最大限高級に見せているというか、悪く言えば薄っぺらい内容を無理やり引き伸ばしてるというか…

序盤のスピーディな展開は引き込まれたんだけど、中盤以降「結局何がしたいんだこれ…」と思ってしまう。主人公、何回も老獪ジジィに騙されてるのに、それでも信じてしまうのが「絶対こいつ良い奴やん」感溢れててちょっと可愛いかった。

本筋とあんまり関係ないけど、偽者ってバレた瞬間殺されるのが分かってるのに、それを引き受けるの絶対嫌だよな〜って。いや、いくら防弾チョッキ着てても、頭狙い撃ちされたら終わりだからねぇ。

まぁそこまで期待せずに観たから、普通に楽しめた。

では、また。