『オーバードライヴ』(1339本目)
出演:ドウェイン・ジョンソン
ジャケ絵的に、ドウェイン・ジョンソンが大暴れする作品かと思ってたら、ちょっと方向性が違ってた。
最後の最後はちょっと暴れるんだけど、基本的に一般人が懸命に頑張る話。
運送会社の社長っていうのはまぁわかるけど、あの図体で一般人っていうのはやっぱり違和感あるよなぁ(笑)
息子のために危険な橋を渡る父親の姿はかっこよくはあったけど、実話を基にした話らしく、どこまでが実話なのか気になった。
『インパクト・アース』(1338本目)
出演:バーナード・カリー、トム・ベレンジャー
CGとストーリーがザ・B級ということで評価低めだけど、ハードル低めだったから、それなりに楽しめた。
冒頭の主人公、「事実は公表しないといけない」と奮い立って隕石衝突の事実を独断で発表するんだけど、さすがにそれは批判されても仕方ないのではと思う。混乱不可避だからなぁ。
中盤以降の主人公・奥さん・助手の三角関係とか、コンビニからついてきたチンピラとか、どっちつかずの親子とか、微妙なアクセントがついてるのも割と好き。
隕石の破片が主人公の車付近にやたらと集中攻撃仕掛けてくるところは笑ってしまった。
我らが山猫戦隊トム・ベレンジャーが、名前もないようなチンピラにボコボコにされるのはちょっと納得いかない。逆にやり返すぐらいのことはしてほしかった。
『バラキ』(1337本目)
出演:チャールズ・ブロンソン
口髭生やしてないし、余裕しゃくしゃくって感じじゃないし、何となくチャールズ・ブロンソンっぽくない。
それにしても、あの見た目で若者設定はどう考えても無理がある。歴戦のベテランよ(笑)
マフィアの世界、何となく憧れてしまうというか、男のロマンみたいなところある。まぁ実際は常に命の危険に晒されてるし、生きた心地しないんだろうけど。
大事なところを切り落とされるの辛すぎて、そりゃあ銃で撃ってくれって懇願するわなぁ。
『カットスロート・アイランド』(1336本目)
出演:ジーナ・デイビス、マシュー・モディーン
観ようかどうか迷ったんだけど、最も赤字を出した映画ということでギネス記録になっているらしく、これは観ておかねばということで鑑賞。
あと、最も好きな『ダイ・ハード2』を撮ったレニー・ハーリンが監督ということで、やはり観ておきたかった。
内容的には本当に薄っぺらいというか、中身がないのよねぇ。島の見つけ方も雑で、財宝もチープだし。主人公もそこまで魅力を感じないしなぁ。
戦闘と爆発はそれなりに見応えがあったけど、逆に言えばそこしかなかったかなぁ。
wikiにマシュー・モディーンの役を、トム・クルーズだのキアヌ・リーブスだの名だたる俳優が断ったらしいけど、さもありなんという感じだった。
『ミッシング・デイ』(1334本目)
出演:ライアン・フィリップ、ジョン・キューザック、ルイス・ガスマン
娘の立ち位置が微妙なまま展開が進んでいくから、感情移入しにくかった。
本当に手に入れたいものがあるなら、正式な手順を踏みましょうという教訓よね。
感情移入しにくいとはいえ、娘を取り戻そうと奮闘する夫婦の姿はなかなかに良かったから、まぁ見応えがないことはなかった。
ジョン・キューザックはさすがの存在感で、彼が出てるから観れたっていうのは正直ある。
しかし、ジョン・キューザックも結構B級出るよね…。