マックレーンのひとりごと

日記代わり。実態は洋画のレビュー中心。

『ジオストーム』(2018-2-21)

ひょんなことから、急遽『ジオストーム』を劇場で観てきました。

 

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タイトル:『ジオストーム

公開:2017年

監督:ディーン・デヴリン

出演:ジェラルド・バトラー

        エド・ハリス

        アンディ・ガルシア

 

「彼氏も凍った」とかいうあのCMのせいで、てっきり超B級のパニック映画だと思ってましたが…全くそんなことはありませんでした。

 

ちょっとあのCM酷すぎましたね。考えた人、本編を人が凍っていくシーン以外を一切観ずに宣伝を考えたのでしょうか。

 

実際のところは、異常気象の迫力ある描写・家族愛・陰謀・アクションのすべてが詰まった娯楽大作でした。

 

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異常気象による災害が多発した2019年、18もの国が共同で「ダッチボーイ」と呼ばれるシステムを開発します。これは、気象をコントロールするための衛星システムで、これにより地球環境は適切に管理されるようになりました。

 

このシステムの責任者こそがジェラルド・バトラー演じる主人公なのですが、仕事のやり方に強引なところがあり、責任者としの立場から降ろされてしまいます。彼を降ろして後任になった人物は、他ならぬ彼の弟マックスでした。そして月日は流れ…

 

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前述のマックス(画像左)も決して悪い人物ではなく、むしろ自身の職務に忠実であり、同時に柔軟な思考力も併せもっています。

 

今作のメインテーマは家族愛だと個人的に感じ、主人公とマックスという兄弟が、いかにして絆を取り戻していくかというのが丁寧に描かれていました。

 

家族愛を中心に災害を描くだけでも十分一つの作品になりそうなものですが、今作は陰謀という要素も盛り込まれていたので、さらに楽しむことができました。

 

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アンディ・ガルシアが出ている時点で、単なるパニック映画ではないことに気づくべきでしたね。本当に日本の洋画宣伝のレベルの低さには呆れました。あのCMのせいで今作を観るのを諦めた人が何人いるかと思うと、憤りを覚えるレベルです。

 

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主人公が徐々に真実に迫っていく過程を、観客側も一緒に追っていけるのが良かったですね。特に置いてけぼりにされるというようなこともないですし。

 

なんとなくですが、『アルマゲドン』が好きな人は、この作品も楽しめるんじゃないかと思いました(笑)

 

地域によってはまだ公開しているところもあると思うので、あのCMのことは全部忘れて、騙されたと思って一度観に行くことを強くオススメします。

 

では、また。