出演:ウィリアム・ボールドウィン、シンディ・クロフォード
『背徳の囁き』では頼りなかったウィリアム・ボールドウィンが、こんなにも頼もしくなって…。やっぱり役者ってすごい。
普通の刑事が孤軍奮闘するスタイルが何となく『ダイ・ハード』っぽいなぁと思ったら、ジョエル・シルバーが関わってて納得。
「普通」っていうのがポイントで、完全無欠じゃないから傷もつくし、それでも何とか勝つっていうのが良いのよね。
せっかくの王道アクションなんだし、ケリのつけ方が若干微妙な気はしたけど、全体のスピード感もあって満足。
あと、やっぱあれダン・ヘダヤだったのか…。