Royの洋画鑑賞日記

鑑賞した洋画の感想を載せてます。

『悪の法則』(1290本目)

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出演:マイケル・ファスベンダーキャメロン・ディアスハビエル・バルデムペネロペ・クルスブラッド・ピットジョン・レグイザモ

コロンビアといえばジョン・レグイザモ。てか、レグイザモの声、もうちょっとでいいから上品にしてほしいよね…。

途中から全然話に入り込めなくて、「早くジョン・レグイザモ出てこないかなぁ」としか思ってなかった。

マイケル・ファスベンダー演じる主人公が、「どうしたらいいの?ねぇどうしたらいいの?」って感じで第三者に助けを求めることに終始してて、主人公としての魅力が一切なかった。

ストーリーも大枠しかわからなくて、難解というより単純に端折りすぎてるだけのようにしか思えないんよな。

それなりに人物描写のあったキャラ達があっさり死んでいく様は、劇的ではないリアルさを見せてるようで良かったけど、個人的にそこだけかな。

ちょっと豪華キャストの無駄遣い感がね…。