Royの洋画鑑賞日記

鑑賞した洋画の感想を載せてます。

『ザ・クライアント 依頼人』(72本目)

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出演:ブラッド・レンフロスーザン・サランドントミー・リー・ジョーンズ、J・T・ウォルシュ、ウィル・パットンウィリアム・H・メイシー

ひょんなことから重大事件に巻き込まれてしまった少年と、そんな少年に助けを求められた弁護士の話。

子どもだから無鉄砲だけど、人一倍他人を思いやる気持ちの強さがあるところがグッときた。

少年を演じたブラッド・レンフロ、めちゃくちゃ美少年で「今どうしてんのかなぁ」とか思ったら、2008年に亡くなってるのね。しかも薬物の常習者だったそうで。ホントハリウッドで若くから成功した子役って、大半が何かしらの問題起こしてるイメージある…。

スーザン・サランドンの優しい弁護士はもちろんだけど、トミー・リー・ジョーンズの演技もさすがだったね。

他にもウィル・パットン、J・T・ウォルシュ、ウィリアム・H・メイシーとかいう名脇役が揃い踏みなのも観ていて面白かったなぁ。

ウィル・パットン、『アルマゲドン』では穏やかなお父さんを演じてたのに、今作ではかなり不気味。やっぱり役者ってすごい…。