『マイ・ボディガード』(51本目)
出演:デンゼル・ワシントン、ダコタ・ファニング、クリストファー・ウォーケン、ミッキー・ローク
「あ、そういう話?騙された〜」と思ってたらそこまででもなかったっていう。打者の目線から外れるぐらいの変化球だけど、最後はど真ん中に戻ってくるみたいな(笑)
まぁ他の人のレビューにもあったけど、最後まで突っ切っても良かったかなぁ。どっちつかず感が否めないこともない。
とはいえ、シンプルに面白かったな。デンゼル・ワシントンが容赦なく悪人共を始末していく様は清々しいね。吹替も安定の大塚明夫。
つい先日観た『ミッドナイト・ガイズ』に引き続いてクリストファー・ウォーケンが出てて相変わらず名優っぷりを発揮してたけど、今作に関してはちょっと無駄遣いじゃないですかね?わざわざ彼ほどの名優を使うような重要な役どころでもないような(笑)
それを言い出すとミッキー・ロークもカメオ出演的ノリだったけど。
それはそうと、トニー・スコットとデンゼル・ワシントンのタッグは安定だね。