Royの洋画鑑賞日記

鑑賞した洋画の感想を載せてます。

『沈黙の達人』(27本目)

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出演:スティーブン・セガール

Filmarksのセガール作品、ほとんどが2点台だから、3点台に乗ってるだけでちょっと期待してた。

てか、セガール作品って過小評価されがちだから可哀想。セガールが出てるっていうだけで「駄作でしょ」みたいな先入観あると思う。

今作は往年のセガール作品を彷彿とさせるような内容で、セガールがしっかり主人公してるのが良かったね。最近のセガール、端役ばっかりだからなぁ…。

中盤以降の腕利きの仲間を集めて、敵のアジトに乗り込む展開はなかなか良かったね。

どう考えても胡散臭い針治療を施すセガールとか、アルコ&ピースにしか見えないボスとか、細かいところでフフッと笑いたくなる要素も随所に。

しんみりエンディングを迎えたと思ったら、スタッフロールでセガールがギター弾きながら歌って、キャスト全員が楽しげに踊り始めて笑った。