『ダウト・ゲーム』(1329本目)
身から出た錆というか因果応報というか、主人公に肩入れできないのがなぁ…。
飲酒運転した挙句人轢いて、そのまま逃げるのはいくら何でも擁護できないんよなぁ。
途中、正義のヒーローよろしく敵役のこと非難してたけど、どの口が言うんだっていう感じで説得力皆無なんよね。
サミュエル・L・ジャクソン演じるキャラも凶悪なんだけど、いかんせん主人公の保身っぷりの前だと、どうしても霞んでしまう。
まぁL・ジャクソンの存在感はさすがだった。
『コピーキャット』(1328本目)
出演:シガニー・ウィーバー、ホリー・ハンター、ウィル・パットン
『エイリアン』シリーズを観すぎてて、シガニー・ウィーバーが怯えてる演技すると、完全に「エレン・リプリー」なんよなぁ(笑)
今回のシガニー・ウィーバーの敵も、猟奇殺人犯ということで、ある意味エイリアン的な存在。
暗黙の了解というかお約束を壊すような展開もあって、そこも含めてサスペンスとして楽しめた。
ウィル・パットンの出番もうちょっと増やしてほしかった感ある。
犯人役の俳優、若い頃のヴァル・キルマーみたいな雰囲気あった。
『陰謀のスプレマシー』(1327本目)
突然自分の職場が忽然と消えてたら、それはつまり働かなくていいということで、自分なら歓喜するかもしれない。
アーロン・エッカート演じる主人公、常に冷静ではあるんだけど、決して無敵というわけではなく、自身も傷つきながら戦うのが良かった。
娘も突然の状況に混乱しつつも、さすがは主人公の娘というだけあって、随所で冷静な行動をしていたのが観ていて楽しい。
主人公が働いてた会社の受付の人、何かの作品で観たような気がするけど思い出せない。
そしてオルガ・キュリレンコは美人だね。
『デイズ・オブ・サンダー』(1326本目)
出演:トム・クルーズ、ロバート・デュヴァル、ニコール・キッドマン、マイケル・ルーカー、フレッド・ダルトン・トンプソン
自信過剰な若者が誰よりも似合うトム・クルーズ。めちゃくちゃカッコいいね…。
一躍スターになってからの転落、そして葛藤を経ての再挑戦、王道だけど、王道だからこそ安心して観ていられるというのもある。
マイケル・ルーカー演じるライバルとの関係性も良かった。車椅子でさえ競争するシーンが一番面白かった。
ニコール・キッドマンめちゃくちゃ美人だし、ロバート・デュヴァルは最終的には絶対主人公に協力するんだろうなっていう安心感しかなかった。
しれっとフレッド・ダルトン・トンプソンも出てる。