『ザ・ウォーカー』
『ザ・ウォーカー』(2010年)
監督:アレン・ヒューズ
アルバート・ヒューズ
出演:デンゼル・ワシントン
ほか
1年半以上ぶりに更新しました(笑)
最終更新以来も映画はそれなりに観続けてたんですけど、社会人になって多少は忙しくなったので、ブログの更新は諦めてました。
twitterでは細々とレビューを載せてたんですけど、後から見返すためにも、やっぱりブログを復活させようかなぁと思った次第です。
では、早速。
舞台は荒廃した地球。
印象的には『マッドマックス』シリーズのような感じでした。
主人公を演じるのはデンゼル・ワシントン。
その荒廃した世界を黙々と歩き続けているのですが、何やら一冊の本を大事に持って、その本と共にひたすら西を目指しているようです。
この主人公、只者ではないようで、絡んできた集団をたった1人でボコボコにします。
そんな主人公がとある街に着くのですが、その街を支配するのが…
名優ゲイリー・オールドマン。
吹替は安原義人で耳にも優しいです。
彼は類まれなカリスマ性で街を支配しているのですが、どうやら本を探しているようで…
軽いネタバレになってしまうのですが(まぁ序盤から明らかになることではあります)、宗教色の強い作品でしたね。
個人的に宗教には興味がないのでそこまで感銘は受けませんでしたが、妙に引き込まれる作品で、終盤には「そうきますか」と唸るような展開もありました。
デンゼル・ワシントンとゲイリー・オールドマンの魅力は遺憾無く発揮されているので、彼らを観るだけでも十分楽しいんじゃないかなぁと思います。
では、また。