マックレーンのひとりごと

日記代わり。実態は洋画のレビュー中心。

『エスター』(2018-2-22)

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タイトル:『エスター

公開:2009年

監督:ジャウム・コレット=セラ

出演:ヴェラ・ファーミガ

        イザベル・ファーマン

        CCH・パウンダー

 

ホラーが苦手なのでずっと敬遠していた作品なのですが、友人に「ホラーというよりサスペンスだよ」とオススメされたので、満を辞して鑑賞しました。

 

いや、エスターを演じたイザベル・ファーマンに脱帽です。ホント怖い。

 

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主人公は、ヴェラ・ファーミガ演じるケイト。夫と子ども2人という幸せな家庭を築いているのですが、3人目の子どもを死産で亡くすという過去も持っています。

 

「3人目の子どもに注ぐはずだった愛情を、親を必要としている子どもに与えたい」という想いをずっと抱いているケイトは、夫と共に孤児院を訪れ、そこで気になった1人を養子として迎える決意をします。その1人こそ…

 

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我らが(?)エスターです。周りの孤児達の輪に入らず1人で絵を描いているような変わり者でしたが、ハキハキとした喋り方と屈託のない笑顔をケイト夫妻は気に入り、エスターは家族の一員となります。

 

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初めのうちこそケイトの娘(エスターからすると妹ということになる)と仲良く遊ぶなど、ケイト一家に馴染んでいくエスターでしたが、そんな彼女のおかしな点にケイトが気づき始め…

 

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(以下、少々ネタバレします。核心的なことは言いませんが、それも見たくないという人は、ここより先は読まないでください)

 

個人的にオカルトや心霊の話が好きではないので、そういった類のオチではなかったところは、まず良かったと思います(まぁ、そこまで心霊系だと思わせようというミスリードはなかったように感じましたが)。

 

ただ、他の方もレビューで言ってたんですけど、いわゆるオチがアンフェアに思えるんですよねぇ。観客が知りようもないことを出してくるのはちょっと違うかなぁと感じました。『シックス・センス』なんかは、観客が結末を観る前に自力で真実に辿り着くことができると思うんですよ。でも、今作はそれができないのではないかと思いました。「アンフェア」っていうのはそういう意味です。

 

前述の通り、オチに関してはちょっと疑問がありましたが、冒頭でも述べた通りエスターを演じたイザベル・ファーマンの演技はめちゃくちゃ魅力的です。オチ云々以前に、彼女の演技だけでこの作品はお腹いっぱいのような気もします(笑)

 

では、また。