マックレーンのひとりごと

日記代わり。実態は洋画のレビュー中心。

『キング・コング』(2018-2-17)

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タイトル:『キング・コング

公開:1933年

監督:メリアン・C・クーパー

        アーネスト・B・シュードサック

出演:フェイ・レイ

        ブルース・キャボット

 

数年前からFilmarksというアプリで観た映画を記録しているのですが、それによると、今作は僕が今まで観てきた映画の中で最も古い作品です。

 

それも、これまでで最も古かったのが1946年の『荒野の決闘』なので、実に13年も更新したことになります。

 

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1933年の作品なので、2018年を生きている僕が観たとき、怪物の動きに安っぽさを感じてしまうのは仕方のないことだと思います。ただ、公開当時はかなりの衝撃だったようで、「本当にこんな怪物がいるのか?」という電話まであったそうです。

 

確かに、CGに慣れきってしまった現代の人間が観ると、安っぽさと同時に妙な人間味を感じて、これはこれで良さがあるように思えるんですよね。

 

コングの動きが、中年のおっさんのそれのようで、何となく哀愁を感じたりします(笑)

 

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ストーリーとしては、怪物映画を撮ることに定評のある映画監督が、自身が街でスカウトしたヒロインを連れて、キング・コングがいるという伝説がある島で映画の撮影をしようとするのだが…というもの。

 

その島には現地住民の部族が生活しており、部族と撮影クルーの遭遇が、物語を展開させていきます。

 

勝手に怪物はキング・コングしか出てこないと思っていたので、他にも怪物が出てきたときは驚きました。

 

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序盤はコングに立ち向かう人間サイドに肩入れするんですけど、終盤にかけては、「そういえば、コングは何も悪くないんだよな。勝手に人間が入りこんできて、ワイワイ騒いでるだけだし」みたいな気持ちになって、攻撃されているコングを見ると切なくなります。

 

この手の作品ではお約束ですけど、人間って愚かですよねぇ。どう考えても手なずけることはできないような生物を、ビジネスのために生け捕りにしようとしますからね(笑)

 

今作をきっかけにあらゆる怪物映画が作られて、『キング・コング』に関しても続編やリメイクがたくさんあるみたいなので、そちらも機会があれば観ていきたいと思います。

 

それでは、また。