Royの洋画鑑賞日記

鑑賞した洋画の感想を載せてます。

『メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス』(2018-2-6)

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タイトル:『メガ・シャークVSジャイア

               ント・オクトパス』

公開:2009年

監督:ジャック・ペレス

出演:デボラ・ギブソン

        ショーン・ローラー

 

アサイラム提供の「メガ・シャーク」シリーズ。これが1作目なんですね。

 

僕は以前『メガ・シャークVSメカ・シャーク』を観ているので、今作は「メガ・シャーク」シリーズを観るのは2回目です。

 

いやぁ〜やはり安心安定のアサイラムですね。チープすぎるCG・とんでも展開・とってつけたような人間ドラマの三拍子が見事に揃ってます。B級作品かくあるべしという感じですね。最高です。

 

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大まかなストーリーは、1000万年以上前に絶滅したとされる巨大ザメ(メガ・シャーク)と大型のタコ(ジャイアント・オクトパス)が、氷河の融解によって復活し、甚大な被害をもたらします。海洋学者の主人公は、軍と協力して、事態の沈静に奮闘するのですが…

 

まず、「氷河の融解で巨大ザメと大型のタコが復活する」っていう滑り出しがいいですよね。

 

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アメリカ沿岸で猛威をふるうサメ。ついには橋までも…

 

このサメ、ジャンプ力も並外れたものがあり、とあるモノまで食べてしまいます。

 

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一方、タコも負けじと大暴れ。日本の海域に作られた採掘施設を襲い、多数の死者を出します。

 

ちなみに今作、主人公カップルの男性側が日本人(という設定、俳優はアジア系)なのですが、残念ながら(?)洋画特有のとんでも日本描写はてできません。ちょっと期待してたんですけどね(笑)

 

モンスターパニックの醍醐味って、なんといっても怪物が大暴れして人間を襲うところにあると思うんですけど、残念ながら今作はそのシーンが極めて少ないんですよねぇ。

 

アサイラムなので濃密な人間ドラマや映像スペクタクルなどは一切求めませんが、モンスターが人を襲うところはもっと描いてほしかったですね。そこだけが残念でした。後は文句なしです(笑)

 

それでは、また。