マックレーンのひとりごと

日記代わり。実態は洋画のレビュー中心。

『地下室のメロディー』(2018-1-26)

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タイトル:『地下室のメロディー

公開:1963年

監督:アンリ・ヴェルヌイユ

出演:アラン・ドロン

        ジャン・ギャバン

 

1963年の作品なので、カラーだろうなぁと思っていたら、まさかの白黒でした…なんていうことはどうでもいいぐらい、観終わった後の余韻がすごいです(笑)

 

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刑務所を出たばかりのシャルル(上記画像、服役理由は強盗)は、残りの人生を優雅に暮らすために、10億フランという大金を狙って最後の強盗計画を練ります。

 

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こちらは、その強盗計画に誘われたフランシス。シャルルは、フランシスと共に10億フランを手に入れようとします(実際にはフランシスの義兄も計画に参加するのですが、役割の重要性で言うとほぼシャルルとフランシスの2人の計画です)。

 

アラン・ドロンといえば寡黙でクールな役柄でお馴染みですが、今作で彼が演じたフランシスは、27歳なのに働きもせず親のスネをかじって生活するクズ野郎です(笑)

 

それでも、ちょっと身なりを整えるだけで一流の紳士に様変わりするのは、さすがアラン・ドロンという感じですね。

 

ちなみに今作、フランシスが通気口の中を這っている最中に懐中電灯をつけるというシーンがあるのですが…

 

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ダイ・ハード』で、マクレーンが通気口の中でライターをつけるこのシーンは、もしかして『地下室のメロディー』のオマージュなのでしょうか?ちょっと気になります。

 

そして今作、劇中のあらゆる場面でテーマ曲が流れるのですが、その曲が誰しもが一度は耳にしたことのある曲なので、「この作品が元だったのか!」と感動しました(笑)

 

今作は、「2人の男が強盗を企む話」と言ってしまえばそれまでなのですが、なんとも強烈な印象を残すお話でしたね。ネタバレになるのではっきり言えませんが、気になった方は是非ご自身の目でご覧になってください(笑)

 

それでは。