マックレーンのひとりごと

日記代わり。実態は洋画のレビュー中心。

『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』、『ミッドナイトクロス』(2018-1-25)

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タイトル:『キャッチ・ミー・イフ・ユ

               ー・キャン』

公開:2002年

監督:スティーヴン・スピルバーグ

出演:レオナルド・ディカプリオ

        トム・ハンクス

         クリストファー・ウォーケン

 

「捕まえれるもんなら捕まえてみろ」っていうタイトルとジャケ絵から、コメディタッチの作品なのかなぁとか思ってたんですが、全くそんなことはなかったです。

 

ジャンルもコメディになってるんですが、事実に基づいたヒューマンドラマっていうジャンルのほうがぴったりだと思います。

 

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こちらは主人公を演じたレオナルド・ディカプリオ。本当に爽やかですね。

 

この主人公、パイロット・医師・弁護士に成り済まし、それらの職業に従事する傍ら小切手の偽造もするというとんでもない詐欺師なんですが、そうなった経緯が切ないんですよね…

 

主人公はずっと裕福な家庭で育っており、両親からも愛されていたんです。しかし、父親の仕事が上手くいかなくなり、家庭が崩壊。何とかして以前の暮らしを取り戻そうとして、主人公は前述のような行動をとるわけです。

 

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こちらは主人公の父親を演じたクリストファー・ウォーケン。これ以上ないぐらい幸せな状態・人生のドン底の状態という明暗を一つの作品の中で見事に演じ切っていました。やはり名優ですね。

 

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こちらは主人公を追いかけるFBI捜査官を演じたトム・ハンクス

 

主人公を追いかける立場ですが、非常に人情があり、プロとして主人公の逮捕に全力を尽くすものの、まだ若い主人公の人生のことも気にかけているんですよね。

 

今作の魅力は、何といっても主人公と捜査官の関係性ですね。最初はただ追う者と追われる者というだけの関係性なんですが、徐々にお互いがお互いの生き方ということについても考えていくようになるんですよね。

 

本日2作目は…

 

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タイトル:『ミッドナイトクロス

公開:1981年

監督:ブライアン・デ・パルマ

出演:ジョン・トラボルタ

        ナンシー・アレン

        デニス・フランツ

        ジョン・リスゴー

 

ずっと観たかった作品なので、観れて良かったです。つい先日『アンタッチャブル』を観たばかりですが、それとはまた違う良さがありました。ブライアン・デ・パルマすごいですね。

 

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今作でトラボルタが演じる主人公は、映画の音響効果を担当しているジャックです(若いだけあって細いですね)。

 

ある日、ジャックが人気のない山道で自然の音を録音していると、道を走っていた車が突然川に転落するのを見つけます。慌てて川に飛び込んだジャックは、何とかして中にいた女性を助けるのですが、残念ながら運転手は助けられませんでした。

 

その後、亡くなった運転手が次の大統領候補だった知事であるということを知った主人公は、これがただの事故ではないと考えます。自身が録音したテープを聴いてみると、案の定不自然な音が入っており、かくして彼は事故の裏に隠れた真実を探求することになるのです。

 

今作の主人公は音響のプロフェッショナルとして映画製作に携わっているのですが、その技術を駆使して真相に迫ろうとするのが観ていて面白かったですね。

 

「真相を知るまでは諦めない」といった姿勢で様々な活動をするのですが、決して無鉄砲なわけではなく、冷静さも兼ね備えている点も良かったです。

 

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こちらはナンシー・アレンが演じた、前述の事故で主人公に助けられたサリーです。

 

彼女は助けてもらったということで主人公と親しくなり、彼と共に事故の真相に迫ることになるのですが、彼女自身もちょっとした秘密があり…

 

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この画像だとわかりにくいんですが、左に立っている男性は…

 

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ダイ・ハード2』のロレンゾ署長役で有名なデニス・フランツです。今作ではまだ髪の毛がありました(笑)

 

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悪役に定評のあるジョン・リスゴーも、やはり悪役で出演しています。

 

サスペンスと恋愛が混ざったような作品なんですが、そんな括りでまとめてしまうのはちょっと違うような、余韻のある終わり方が魅力の作品でした。

 

それでは、また。