マックレーンのひとりごと

日記代わり。実態は洋画のレビュー中心。

『サスペリア』(2018-1-13)

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タイトル:『サスペリア

公開:1977年

監督:ダリオ・アルジェント

出演:ジェシカ・ハーパー

        アリダ・ヴァリ

 

ホラーは得意ではないのですが、有名作ということで一度観ておきたかったので、満を辞して鑑賞。

 

全編を通して、薄暗さの中に奇抜な色合いが目立ち、要所要所で耳に残る不気味な音楽が流れてくるので、不気味さを煽るという点に関しては満点だったと思います。

 

(以下、若干ネタバレ)

 

 

 

 

 

 

ただ、序盤で生身の人間による犯行を匂わせていたのに、結局オカルトチック&拍子抜けする終わらせ方をしたのはちょっと残念でしたね。そのあたりは昔の作品だなぁという感じでした。

 

 

 

 

 

 

(ネタバレ終了)

 

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こちらは主人公を演じたジェシカ・ハーパー。めっちゃ可愛いです。バレエのレッスンを受けるために、単身留学というかたちで異国の地にやってきます。上の画像は、レッスンを受ける学校にタクシーで向かう冒頭のシーンですが、土砂降りで既に不気味な雰囲気が漂っています。

 

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レッスンを受ける生徒は、個別に部屋が与えられているのですが(いわゆる寮生活)、上の画像はとある事情で一夜だけ全員が一つの部屋で寝ることになったときのものです。カーテンのようなもので男子と女子を分けているのですが、この異様な赤さが不気味ですよね。この赤色が全編を通して基調となってます。

 

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主人公は意志が強いと同時にマイペースな人物で、序盤から学校内で起こる事件についても、そこまで興味を見せるということはありませんでした。サラという仲間が頻繁に主人公に助けを求めるのですが、ゆっくり眠りたい彼女が適当にあしらうシーンはちょっと笑いました(笑)

 

ホラー映画としての雰囲気は抜群でしたが、ネタバレの部分で書いたことにより、あまり満足のいく内容ではありませんでした。

 

余談ですが、今作には正式な続編が2作あるそうですが、それとは全く関係ないのに『サスペリア PART2』というタイトルがついた作品があるみたいです。なんでも、監督が今作と同じということと、今作がヒットしたことにより、「サスペリア」という文言を入れたほうがウケるんじゃないかという判断が下された結果らしいです。セガール沈黙シリーズみたいな感じですね(笑)

 

それでは。