マックレーンのひとりごと

日記代わり。実態は洋画のレビュー中心。

『左きゝの拳銃』(2017-12-29)

今日も今日とて洋画の感想から。

 

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タイトル:『左きゝの拳銃』

公開:1958年

監督:アーサー・ペン

出演:ポール・ニューマン

        リタ・ミラン

        ジョン・デナー

 

ジャケ絵がカラーだから、当たり前のようにカラーだと思ってたら、まさかの白黒でした(笑)白黒も何作かは観てますけど、やっぱり覚悟がいりますよね。いかんせん21歳なもんで、慣れてないです。

 

ポール・ニューマンの作品は数えるほどしか観てないのですが、彼がガンマンを演じるのって珍しいんですかね?仮にガンマンをそれなりに演じていたとしても、今作の主人公はかなり異色だと思います。

 

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タイトルからわかる通り左利きであるというのはいいとして、性格がかなりの破天荒です。最初は「よくある復讐劇かな」とか思ってたんですが、全くそんなことはありませんでした。

 

初めこそ「何がなんでも復讐を果たす」といった気持ちが見えるんですが、途中からそれが怪しくなってくるんですよね。一応復讐というものが大前提にはあるのですが、それを免罪符にして自分も段々狂っていくんですよね。

 

パーティに参加しては病的に笑ったり、何を考えているのかわからないぐらいボーっとしたり、とにかくよくわからない奴なんです。

 

ポール・ニューマンの瞳がなかなか印象的で、白黒だからこその魅力かなぁと思いました。『タワーリング・インフェルノ』の正義漢とは似ても似つかぬ今作の彼は、一見の価値アリです。あ、別に凶悪な人物っていうわけではないですからね。

 

では、今日はこの辺で。